バッテリーの能力を表す「CCA」が測れるテスターを使ってみました。
このテスターは値段が安いので、性能も「そこそこ」だと思われます。
なので、表示される数値は「近似値で良い」と納得して使います。
今回は予備に置いている「40B19L」というバッテリーを測ります。
CCA(コールド・クランキング・アンペア)は「内部抵抗」という
バッテリー自体にある抵抗値から出力可能な電流を割り出すそうです。
テスターの表示を見ると内部抵抗は 13.61mΩ(ミリオーム)
元気なバッテリーは 10mΩ以下なので、少し劣化かなあ?
CCAの数値は、約199で、このバッテリーの能力が270なので、
74%ぐらいだと思います。(メーター表示80% GOODです)
CCAは70%以上が正常範囲ということで、安心しました。
このように、表示される数値で確認が出来るのは便利だと思います。
今度は、バイクのバッテリーを測ろうかなあ。