私が思う「最強の冬タイヤ」は、前輪がオフロードタイヤにスパイク、
後輪はスノータイヤにチェーンを装着する結論に至りました。
前輪をオフロードタイヤにすると、ブロックが大きいので溝に入った
「雪の放れ」が良いですし、スパイクがあるので「横流れ」が少ないです。
雪道の跡を見ても、タイヤのブロックパターンがきれいにあるので、
タイヤの溝に雪が残らず、常に新しい雪を捉えて行きます。
後輪は「はしご型」チェーンを装着していますが、更に良いのは
チェーンがクロスしている「亀甲型」と呼ばれているタイプです。
ただ、17インチの亀甲型は無いようで、あるのは14インチです。
それでも、チェーンの効き目は絶大で、雪をしっかり捉えます。
少し距離を走って「最強の冬タイヤ」である手応えを感じたいのですが、
先日からの暖気で幹線道路には、ほぼ雪が無いので走れません。
また、降るでしょうから、積もったら走ってみたいと思います。