寒さの中でも視界を確保するため、ヘルメットのシールド部分に
電熱を入れたゴーグルを取り付けて対策をしたつもりでした。
事前に合計120kmぐらいを冬道走行して一応の効果は確認していたのですが、
実際の北海道では通用せず、全区間シールドを上げたまま走りました。
使えるようにするためには、もっと電熱のワット数を増やすとか、
吹雪対策にワイパーなども必要かと思います。
でも、冬道の神様?は「ヘタな小細工は通用しないぞ!」と言うでしょう。
やはり、「裸眼に勝る視界なし」を実感した宗谷ツーリングでした。