下半身の防寒のため「ひざカバー」なる物を自作しました。
以前に買った市販品を真似して作っただけのシンプルな物ですが、
寒さ対策にと、大きめに作ったのが宗谷ツーリングでは災いしました。
ひざや脚の動きがカバーに邪魔されて思うように動けないのです。
そんな心配が当たって第1日目の函館を走行中、アイスバーンで
ふらついた時に脚の動きが追いつかず転倒してしまいました。
こんな時は、早めの決断が重要で持参していた「ハサミ」を使い、
ひざカバーを切断して脚の動きを確保します。
行く前から変な予感がしたので「ハサミ」を持って行きましたが、
ハサミを持参した私の決断は「結構すごいぞ!」と自画自賛です。
やはり、バイクの運転では夏冬問わず、身体の動きを邪魔するものは
ダメだということが分りました。(当たり前です)
冬道の神様?が「ヘタな小細工は通用しないぞ!」と言ってますねえ。