軽トラに除雪機を積むため、歩み板(ラダーレール)を買いましたが、
「軽トラの受け部分」に収める「歩み板の爪」が少し合いません。
歩み板が斜めになるのに「爪」の傾きが計算されていないので、
爪が溝の前側に当たる訳です。(これは中国製の設計ミスでしょう)
そこで、爪の前側を削って、溝に当たる部分に「逃げ」をつくり、
いくらかでも、軽トラと歩み板にかかる負担を少なくします。
本当は、もっと削った方が良かったと思いますが、重みがかかる部分
なので強度不足になるか心配だったので、これぐらいにしました。
軽トラの溝に当たる爪部分に、保護のためビニールテープを巻いて、
実際に歩み板をかけてみましたが、なんとか良い感じです。
歩み板の設計としては、爪部分は軽トラの溝に入れた時「真っ直ぐ」に
なるようにするのが本来だと思いますが、中国製なので仕方ないです。
こんな商品は、日本製なら販売する前に改善されると思いますが、
そのまま販売するのが中国の「すごい所」かも知れません。