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スパイクピンの打ち込みに挑戦です

カブの前輪用にスパイクタイヤを自作するため、少し頑張っています。

ドリルで深さ7mmの穴を開けるのに、高さのあるナットを利用して、

ちょうど良い深さになるよう上部に「止めリング」を固定しました。

それと、先日の作業で作った底面を削る「刃」を別なドリルに付けます。

このドリルは、最大でも毎分80回転と低速専用のものです。

まずは、太さ5mm、深さ7mmの穴を開けてから、底面を削ります。

それから、スパイクピンを入れますが、単純に力業(ちからわざ)です。

試しに1本を打ち込んだのですが、コツが分からず、手間取りました。

こんな調子ならタイヤの一周にピンを入れるのに何時間かかるのか?

実際の作業は「打ち込む」と言うよりは「押し込む」が正しいです。

それでも慣れて来たら、1本あたり5分ぐらいで入れられました。

ただ、右手の親指から手首にかけて「力の入れ過ぎ」で痛みが走り、

ピン入れ作業は、休みながらやっても1日に20本が限界です。