小学4、5年生の頃に、近所の農家から頂いた「あんず漬け」が忘れられず、
どこかに売ってないかなあ?と何年も道の駅などで探しています。
私にとっては「幻のあんず漬け」になっていて、味は単純に塩漬けで、
酸っぱいだけですが、その酸っぱさが良いのです。
先日の三戸町からの帰りに寄った道の駅で「それらしい」のがありました。
食べてみたら、今一つ、私の「思い出の味」ではありません。
ただ、しょっぱいだけで、酸っぱさが無く、がっかりです。
私が食べたいと思っている「幻のあんず漬け」は、酸っぱさが一番で、
塩味は控えめ、更に実が熟している「あんずの塩漬け」なのです。
今、お店などで売っているのは、はちみつ入りの甘いのが主流ですが、
私に言わせると、はちみつを入れて甘くするなんて邪道です!
いつになったら「幻のあんず漬け」に会えるかなあ?