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セローの思い出

若い頃「オフロード車こそ、バイクの本領発揮だ!」と思っていました。

休日は知らない山道を、まずは車で行けない所まで走り、次の休日には

車で走れない「その先」をバイクで走るのが何年か続きました。

最初はヤマハの「MR50」でしたが、太り始めて、体重が増えて来たら

50ccでは力不足となり「DT125」を経て「セロー」になりました。

当時の始動は「キックのみ」で「セル無し」が当たり前の時代です。

セローに乗ってからは行動範囲も広がり、あちこちの山道を走りました。

若いので「怖いもの知らず」もあって、危険な経験も多かったです。

携帯電話も無い時代だし、今なら、とても一人では行けません!

1台目のセローは約2万km走り、2台目に乗り替えました。

同型で色も同じ赤いセロー、そして3台目は青いセローです。

3台目のセローは、セル付きなのでエンジンの始動は楽でしたねえ。

セローに乗ったのは約27年、今となっては懐かしい思い出です。

当時は、まるで自転車に乗るかのように、軽く乗り回していました。

そして2017年の春、維持費の安い125ccのオフロードバイク

カワサキの「KLX125に乗り替えた」という流れになります。