冬の雪片付けに除雪機は活躍しますが、今シーズンの出番は10回ぐらい。
有難いことに「降っては解ける」を繰り返したので、例年より楽でした。
次のシーズンに向け、除雪機のガソリンを抜いて、終わりにします。
燃料タンクからガソリンを手動ポンプで抜いて、エンジンを始動させます。
それから、エンジンが停止するまで、数分ほど待ちます。
最後にキャブのフロートチャンバーに残っているガソリンを抜いて終了。
丸いネジを回すと、写真の黄色矢印から、わずかなガソリンが出て来ます。
抜いたガソリンを携行缶に戻して、シーズン終わりの作業は完了です。
キャブレターからガソリンを抜いておくと、次回の始動で失敗するこが
少ないので、バイクでも除雪機でも良い方法だと思います。