来月中旬、トリシティ125で北海道ツーリングに行くことになりました。
7,000km以上走っているリアタイヤは減っているので交換します。
トリシティは、マフラーを外さないと、作業は始まりません。
マフラーを外すと、リアタイヤが見えて来ますが、邪魔になるブレーキや
リアショックなどを外さないと、タイヤが取れて来ません。
邪魔になるブレーキ部品などを外したら、タイヤ本体が見えて来るので、
固く締まっているセンターナットをインパクトで緩めるとOKです。
バイクからタイヤを外したら、専用工具を使ってビード落としです。
体重をかけて、ホイールにキズを付けないよう慎重に作業します。
タイヤをホイールから外すのは、もちろん手作業なので大変です。
自分の力とタイヤレバーだけが頼りなので、気合いを入れて外します。
タイヤをホイールから外したら、新しいタイヤを組み込みますが、
この時、タイヤが広がらないよう「結束バンド」で固定します。
そうして、内側と外側を一度に入れていまうのが「今回のコツ」です。
ある程度まで入れると「スコン」と入るので、気持ちが良いです。
タイヤを組んだら、空気を高めに入れて、両側のビードを上げたら、
既定の空気圧まで下げて、タイヤの組み替えは終わりです。
あとは、逆の順番で他の部品を戻せば、交換作業は完了となります。
今回の作業で使った工具類は上の写真にある感じです。
やはり、マキタのインパクトレンチは便利だと思います。
タイヤが新しくなったので、北海道ツーリングも安心です。