東日本大震災の半年前、2010年9月7日、沖縄の尖閣諸島沖合で中国漁船が
「故意に海上保安庁の巡視船に衝突する」という事件が発生しました。
船長が逮捕されましたが、中国側からの強く要求された「即時釈放」に
屈する形で、処分保留のまま釈放され、船長は直ちに帰国したのです。
なぜ、悪質な事件なのに釈放なのか?と多くの国民は疑問に思いました。
民主党の菅直人総理からは「検察の独自判断で釈放した」との説明です。
当時外相だった前原誠司議員が産経新聞に対し、次の証言をしました。
「菅直人総理(当時)が、逮捕した中国人船長の釈放を強く指示した」
この記事は産経新聞 2020年9月8日の朝刊に掲載されました。
当時の外務省幹部も「菅首相の指示」を認めたが、当の本人である
菅直人元総理は、産経新聞の取材に「記憶にない」と答えたとのこと。
こんな人が総理大臣だったことを恥ずかしく思いませんか?
今回の選挙で東京18区から立候補しているのも信じられません!