2009年のこと、多くの国民は民主党を応援して自民党を倒しました。
私も若い後輩10人程に「これからの日本は民主党がつくる」などと
偉そうなことを言って、民主党に投票をすることを勧めました。
民主党政権では「総理が悪い」と思うのですが、政権を担うには未熟で、
国民の信頼に応えられず、3年ちょっとで自民党に政権が戻ります。
未熟な民主党政権で、何がどうなったのか?少し例を挙げると、
普天間基地問題の迷走、中国船衝突事件では船長の釈放、東日本大震災で
起きた福島原発の遅れた放射能漏れ対応、尚早な尖閣諸島の国有化など・・・。
日中関係の摩擦や冷え込みは100年経っても回復は無理でしょうか?
公約に当てる財源も「なんとか、なるだろう!」で進んでしまったのです。
今の立憲民主党が選挙公約で良いことを言っているが信用は出来ません。
確かに多くの人が思っているように、ここ数年の自民党は悪いですが、
「自民党に良くなってもらうこと」に期待する方が現実的だと思います。
2009年に民主党を応援して大失敗したことを繰り返したくないです。