ご近所さんから頼まれて、風除けパネルの取り付け修理を手伝いました。
2年ほど前に、業者に依頼して作ってもらったのが壊れたそうですで、
鉄製の柱にパネルを留めている「ネジ」が空回りするので直したのです。
写真は、すでに直した後のもので、新たにボルト3本で留めました。
直している途中の写真を見ると、分かると思いますが、
ドリルで3か所の穴を開け直して、タップでネジを切りました。
よく見ると、驚いたことに、補修のために開けた3か所の穴の他に、
12か所の失敗した穴が開いています。(ちゃんとした仕事なの?)
「どうせ、金具をつけたら、見えなくなる」って感じで
作業をしたのだと思いますが、本職の作業とは思えません。
元は、開けた穴にビスを無理にねじ込んで留めていただけなので、
少し大きな力が加わると、空回りになるのは、誰でも分かります。
これでは、お金を取る工務店の仕事とは思えません!