家内の実家で義母の七回忌をやった。
早いもので丸6年が過ぎたことになる。
あいにくの雨降りだったので墓参りは簡単に済ませた。
お坊さんが帰ってから身内だけで軽い宴会になった。
最近、義父は体調が悪いので乾杯の後はベッドで横になった。
義母が亡くなった時は義父が6年も持つとは思えなかった。
やはり「気持ちの張り」が生きるエネルギーになっている。
孫やひ孫の成長などが「生きがい」になっているのかなぁ?
90歳を過ぎても頭がボケていないのは信じられない。
とても私には90歳まで生きられる自信はない。
残りの人生を逆算すると20年持つのか?と思う。
正月も花見も夏も紅葉も残り20回と思うと変な気持ちだ。
真剣に逆算が必要だと改めて感じた日だった。