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危機管理

台風並みの強風で送電線の切断があり昨日夜から停電になった。
最近には珍しく11時間も停電が続いたので困ってしまった。

ストーブ、ボイラーが使えないので暖房や給湯が出来ない。
電話もACアダプターで動いているので停電になると使えない。

もちろん、テレビ、ビデオ、冷蔵庫、洗濯機など全て使えない。
でも携帯電話だけはバッテリー駆動なので連絡やメールが出来て助かった。

情報収集は電池式のラジオが頼りだったが見つからなかった。
以前に義父が入院した時に貸したままになっていたのだ。

そんな中で活躍したのは懐中電灯だ。
発光ダイオードで明るく軽いタイプが3個あった。

私と家内で1個ずつ持って残りの1個は家内の職場に貸した。
危機管理という面で考えると役立ったのは携帯電話と懐中電灯だった。

エンジン式の発電機があれば良かったとも感じた。
今の家庭では電気が無いと普通の生活が出来ないのを実感した。

大きな台風や地震などに備えて発電機は必要かも知れない。
しかし頻度からすると何回使うのかは予想がつかない。

定期的に訓練で使えば無駄にならないのでは?
でも価格を考えるとなぁ・・・。