マキタの18Vバッテリーを使って、バイクのバッテリーを充電する
「自作充電器」が完成したので、充電の最終的な動作確認です。
18Vバッテリーを使うためのバッテリーアダプターはこんな感じ。
一応、14.4Vバッテリーにも合いますが、今回は使いません。
安全を考慮して電源スイッチとヒューズが付いているのを選びました。
基板の説明書によると、設計上の最大5A(アンペア)を流す場合は、
3端子レギュレーターという部品に「放熱板」が必要とのことです。
私の場合は1~2A程度ですが、念のために放熱板をつけました。
次は実際にバイクから外した古いバッテリーを使って確認します。
電圧の調整つまみを回して12Vぐらいから少しずつ上げて行きます。
普段、バイクの始動中にバッテリー電圧を見ると14.3Vが多いです。
それに合わせて電圧を14.3Vにして充電テストをしてみました。
最初は1A以上流れていましたが、時間の経過と共に下がって来て、
写真の時は0.65Aの弱い電流で充電していることが分かります。
今回、製作には時間がかかりましたが、完成して良かったです。