先日からの報道によると「佐渡島の金山を世界文化遺産登録のユネスコへ
推薦するのを政府が保留」とのことで、とても残念だと思います。
韓国が「佐渡金山は韓国人の強制労働の被害現場だ」と反発しているので
「韓国とは波風を立てたくない」と政府関係者が考えたのでしょう。
「江戸時代に、あれだけの金山を作り上げたことが価値」なので、
韓国が言う「戦時中の徴用工問題」とは関係ないはず・・・。
安倍元首相は「ファクトベースで反論していくことが大切だ」と
指摘したそうですが、韓国には「事実を基本に反論」が大正解です。
一時的な「気遣い」や「逃げ」は「取り返しのつかないことになる」のを
岸田総理が分からないとすれば「政治家は愚か者か?」の疑いが濃厚です。
「国益を損ねる結果になることが見えないのか!」と言いたいです。
さて、申請期限が迫る中、岸田総理は「聞く力」を発揮するのか?