車で移動中に、対向車の左前タイヤが変な揺れ方をしていました。
明らかにパンクしたまま走っていて、もう少しでホイールから外れそうです。
運転者も変だ?と思って停車したので、私もUターンして声を掛けたら
「昨日からパンクに気づいていたけど、自分はタイヤ交換が出来ないので
なんとか、スタンドまで走ろうと思ったけど煙まで出て来た」とのこと。
荷室を見たらスペアタイヤのある車なので交換してあげました。
触ると、まだタイヤは熱いし、タイヤの外周は大きく避けています。
パンクした段階で、スペアタイヤに交換すればパンク修理だけで
済んだと思いますが、これではタイヤの購入が必要です。
運転者は中年の女性でしたが、私が「結構です」と断っているのに
「コーヒーでも飲んで」と私の手に千円札を押し込んで来ました。
そんな気持ちで手伝った訳では無いのですが、ありがとうございます。