俺の独り言を聞いてくれ

もったいない気持ちを大切にしたい

私にとって「幻のカレー」とは?

20代前半の頃に、1回だけ食べたカレーが美味しくて忘れられず、

私にとって、今でも思い出す「幻のカレー」となっています。

それは、たまねぎと牛肉だけの「ゆるい」ルーのビーフカレーです。

今から40数年も前ですが、当時の職場に年上の新人が配属され、

ある休日出勤の出番で、彼と2人だけの勤務になりました。

そして、昼近くになったら「俺がカレーをつくる」と言い出したのです。

宿直室の台所で、SBのカレー粉を使って始めたのには、びっくり!

聞いたら、前職が料理人だったそうで、カレーは得意だとか。

過去に食べたことの無い味のカレーで、とても美味しかったなあ。

その新人は2か月ほどで辞めてしまい、食べたのは「その一度」だけ!

その後、自分でも何回か挑戦しましたが、味の再現は無理でした。

ちょっと本腰を入れて、あの味に再チャレンジしようかなあ?