今の世の中「世界各国が電気自動車(EV)を進める」と競争のようです。
日本でも、あと10~15年後ぐらいにガソリン車の販売終了なのかなあ?
国はEV購入者への補助金を支給する際、再生可能エネルギー由来の電力に
切り替えて、充電設備を整えること条件とするなど、色々と考えています。
現状では全体の75%程を占める火力発電は化石燃料で動いているので、
走行中のCO2が出ないEV車を普通に充電すると意味が無いです。
トヨタ自動車の社長も、批判覚悟で似たようなことを述べています。
ここに来て、なぜ、一人歩きのようなEV化の動きが出てきたのか?
この裏にあるものは「電気自動車の覇権争い」で、エコにかこつけて、
「電気自動車や周辺機器の主導権を握りたい」のが真相だと思います。
中国の一人勝ちは許さないいぞ!が先進各国の思惑でしょう。
国は火力発電所を化石燃料ではなく「水素で運転する」計画を進める
とのことなので、本来あるべき姿のエコを目指していると思います。
「絵に描いた餅」に終わらず「有言実行」になるよう、頑張れ!日本。