今日は外を見たら数センチの積雪があったので、先日の作業で5Wにした
電熱ゴーグルの効き具合を見るためにスーパーカブで試運転です。
津軽半島の高野崎まで往復して約80kmを目標に走っていたら、なんと!
後ろから来たパトカーから「左に寄って停まって下さい」とのこと。
素直に停まると人の良さそうな警官が「郵便屋さん以外で冬に走るバイクは
少ないし、他町村ナンバーなので声を掛けました」の第一声です。
私は「電熱ゴーグルやスパイクタイヤのテストで走っていて、少し先の
高野崎まで行って戻る予定です」と本当のことを伝えました。
「仕事で試運転しているの?バイク屋さん?」などの変な質問なので
「いいえ、趣味で走っているだけです」と、これまた事実を答えました。
「気をつけて行って下さい」と声を掛けられてから数キロ走って
目的地の高野崎に着きましたが冬なので誰もいません。
ここまでの道路は舗装が見える路面と雪道が半々の感じで、
道路の雪が少し解けかけて走りにくい状況でした。
本題の5Wにした電熱ゴーグルは曇りも無く最高です。
帰りは更に雪が解けて8割ぐらいが舗装道路の状況でしたが
途中から雪が降って来てカブの風防は前が見えなくなりました。
でも、ゴーグルは曇らないので視界には影響ありません。
家に着いたらカブは、こんな感じになっていました。
それにしても電熱ゴーグルもグリップヒーターも冬道には最高だし、
レッグシールドを拡張したのも脚に風が当たらないので良かったです。
あとは着る物や靴の防寒対策と動き易さの両立をどうするか?
お金をかけずに実現する方法を考えたいと思います。