俺の独り言を聞いてくれ

もったいない気持ちを大切にしたい

十五夜

久々に十五夜の満月がきれいに見えた。
少し周りに雲があったが全然気にならない。

20倍の望遠鏡を持ち出して見てみると肉眼とは全く違う。
月の周りにある雲の流れもはっきりと見える。

しばらくすると雲が月の下半分以上を隠してしまった。
望遠鏡をのぞいていた家内が「ハゲ頭みたいだよ」と笑った。

見ると家内の父の頭そっくりな月になっていた。
義父は10月末で91歳になるが最近はやせて足腰も弱くなってきたので心配だ。

「残り少ない人生を悔いのないよう世話をしよう」と義兄たちと話している今日この頃である。