数日前のネットニュースで「中国製ワクチンは効かない？」のような内容で
報じられていましたが、それを聞いて「やっぱりなあ」と思いました。
「中国疫病管理当局のトップが、ワクチンの有効性の低さを認めた。
中国ワクチンに頼るブラジル、チリでも動揺が広がる」のタイトル。
トップの局長が「ワクチンの有効性が低い」との認識を示した、とのこと。
自分たちの非を認めるのは、中国では本当に異例だと思います。
しかし、その後、国営の英字紙・環球時報に局長は自らの発言を軌道修正。
「世界のすべてのワクチンが、予防効果の高い時があれば低い時もある」と
述べたというが、立場のある者が言う内容では無いと感じます。
経済的な余裕が無い南米の国々は安い中国製ワクチンを購入していますが、
効き目が薄いなら「安物買いの銭失い」になりそうですねえ。
