何気なくネットニュースを見ていたら、ボサノバの名曲「イパネマの娘」を
ヒットさせた歌手アストラッド・ジルベルトさんが亡くなったとのこと。
イパネマの娘は、前の東京オリンピック開催の昭和39年(1964年)に
世界中でヒットして、当時、小学生の私もボサノバが大好きになりました。
今まで聞いたことも無いようなリズムや和音など、本当に驚きました。
それ以来、ボサノバを愛して、ファン歴は 60年近くになっています。
そして、ここ2か月ほど、私の頭の中で鳴っているのは、これまた名曲の
「シェガ・ジ・サウダージ」という曲で、いつも鳴り響いています。
この曲をヒットさせたのは、アストラッド・ジルベルトさんの夫、
ジョアン・ジルベルトさんで昭和38年(1963年)のことです。
この2人はボサノバ好きの原点だと思います。本当にありがとう!