我が家の近くに青森市の天然記念物に指定されている「黒松」があります。
所有者は、代々、参勤交代の時に松前藩の宿泊所を務めた家だそうで、
藩主より黒松の盆栽を贈られたのを、地植えして現在に至るとのことです。
そんな由緒ある黒松が上の写真で分かるように緑の葉がありません。
ここを通る度に「なんか変だぞ」と思っていましたが、病気でしょうか?
3年前、友人数人が見たいというので、すぐ近くで見ました。
その時は、本当に立派な松で、皆で感心したのですが、今の姿は残念です。
この黒松は推定樹齢500年とも言われているので、そろそろ寿命?
なんとか、元気になって、以前のような風格を保ってもらいたいです。