石油高騰で北海道や東北で灯油の盗難が相次いでいるという。
安い頃からみると２倍ぐらいになっていると思う。
暖房や車などで灯油やガソリンは必需品だから大変だ。
我が家でも他人事ではなく切実な問題になりそうだ。
昭和50年代の中頃も高騰した時代があった。
観光地などは今よりも高くガソリン１リットルが170円ほどの記憶がある。
そんな時に前日に満タンにした愛車の燃料計が変な表示になっていた。
針の位置がＥ、つまり空（から）を示しているのだ。
知人の勤めている自動車会社に行って見てもらった。
「漏れもないし燃料計の故障かも知れない」と言われた。
知人に「スタンドに行って満タンにしたら燃料計が正常なのか分かる」と言われ
スタンドに行ったら、なんと50リットルも入った。
つまり夜中にガソリンを抜かれたのが真実。
車に詳しい人なら難しい作業ではない。
今日のニュースを見ていると20数年前を思い出した。
また安くなることを祈るしか無いのかな？
