先日からの報道では「ホタテの稚貝が大量へい死」とのことです。
稚貝の数が少なければ、1年後、2年後に育つホタテ貝が少ない訳で、
更に、その育ちが悪ければ「ホタテ貝が皆無」も有り得る話です。
青森産のホタテは「特に美味しい」ので、私は心配しています。
たまたま、スーパーで買った「茹でたホタテ貝」ですが、
茹でてから、冷凍保存、それの解凍なので、残念ながら味は今一つ!
このサイズは小さめで「半成貝(はんせいがい)」と呼ばれています。
ちゃんと育ったホタテ貝は、成貝(せいがい)と言います。
来年以降、青森の「むつ湾産ホタテ」は大丈夫なのでしょうか?
海域によっては4割も「へい死」して、原因は高い海水温のようです。
今は、農業も水産業も、大変な時代になっているかも知れません。