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運営の甘さを露呈か?何も見えない六魂祭!

青森市で開催されている東北六魂祭を見に行きました。

祭としては各県の祭を通して東北復興を旗印に成功だと思われます。

残念なのは後ろ側で見ている私たちには何も見えなかったことです。

一般客が多く集まる柳町交差点という所で見たのですが

ここは見物客と見物客の間を通路にして人を通しているのです。

本来なら祭の運行が始まったら通行止めにするべき所だと思います。

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その通路を通る人の多くが立ち止まるので通路の後ろ側から見ている

私たちからは祭の運行が通行人で見えなくなるのです。

ボランティアが「立ち止まらないで下さい」のパネルを持っていますが

私たち見物人に向けていて通行人には見えないので意味がありません。

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近くにボランティアは10名近くいるし警察官も数名いますが

見えなくて困っている私たちは「自分たちに関係ない」って感じです。

祭の運行が見えないことに我慢出来ず「立つな~!止まるな~!」と

叫ぶ人も何人かいましたが改善はされず見えないままです。

それに臨時トイレの数も少なく女性は30分も並んでいます。

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           (ねぶたは大きいので見えますが踊り手や囃子は見えません)

今回の東北六魂祭は青森で最後になるのに過去5回の不手際を

なぜ教訓として生かせなかったのでしょう?

ボランティアも警察官も「いるだけ」では困ります。

運営の要所要所に頭の切れる人を配置すれば済むだけなのに残念!